2019-05-21 12:10
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层主
@salvere017 【立ち回り】
ラムレザルは装備・設置の状態によってやれることも狙いも大きく変わるキャラクターなので、まずは装備状態の違いを理解しよう。
ver1.10以降より、設置の起動中に設置またはラムレザル本体が相手の攻撃を受ける事によって設置が落とされるようになっている。
このため、設置を効果的に使う為には設置を上手く守りつつ本体も攻撃を喰らわないよう立ち回るスキルが求められる。
両剣装備状態
状況を見て設置を行う、行わないを決めていく。画面端以外で両方設置するのは非常に厳しい。
とりあえずの牽制で射出しても立ち回りやコンボが難しくなり、メリットを実感しづらい。
ぶっちゃけ、最初は立ち回りは両装備したままで起き攻めの時だけ設置するくらいで良いくらい。
射出がスカってガードもできていなかったら、距離を取って両方戻す(最低、横押しの牽制に向いた技が使えるS剣だけでも)
牽制としてはリーチの長い遠S、JSが主力になる。これで相手の動きを制限してペースを握っていく
下に対して大きく判定が伸びるJHSでの突貫も混ぜる
たまには2S、2HSといった大技を振り回してプレッシャーを与え、相手の前進に抑止をかけよう。
S剣装備、HS剣設置状態
リーチの長い遠S、JSを主力牽制とし、そこにHS剣での牽制を組み合わせていくスタイル。
素手HS、素手JHSの判定の強さが活かせ、S系技の牽制能力の高さ+ゲージ溜め能力を活かせる。
人や相手キャラによっては一番立ち回りやすいかもしれない状態。
HS剣は相手キャラにもよるが基本的にジャンプしなければ落とすことができない。設置を落とそうとして飛んだ相手にはダッシュで近寄って対空したりカシウスで撃ち落としたりするチャンス。
片方設置状態なので移動速度が上がっている。
S剣設置、HS剣装備状態
飛び込み能力の高い剣JHSが使えるため、中距離から一気に相手に絡みつく攻めが展開可能。
地上での剣S系が使えないゆえのリーチの短さは2HSやダウロ、飛び道具の6Sやカシウスによる牽制で補っていく。
片方設置状態なので移動速度が上がっている。
両設置状態
素手状態。コンビネーションによる固め自体は強烈だが、設置によるサポートがないと簡単に割られてしまう。
S剣による牽制も出来ないため、画面端に追い込んで起き攻め確定以外の状況では極力素手状態にはならないようにしたい。
両設置状態なので移動速度が上がっているが、リーチもそれだけ短い。この状態で立ち回るのはなかなか難しい。
展開
攻めが強烈な本作において切り返しがないという弱点を抱える以上、「相手に触られない」というのが終始課題となる。
序盤は両剣もしくはS剣だけもってJSや遠Sを当ててゲージを溜め、こかしたりチャンスがあれば射出して起き攻めやコンボを狙う。
ここで一気に体力リードを取りつつ、端に追い込んで起き攻めタイム。
体力リードが取れた中盤は貯めたゲージを使っていく。黄RCを駆使してリスクの抑えた牽制で立ち回ったり、触られてしまった時のFDやDAAに回したりなど。
後半は両剣射出してのらりくらり捕まらずに立ち回る、序盤と同じように装備しつつリーチ長めのSでチマチマ削るなど
全体的に「相手の強みをリーチの長い技で潰す」「付き合わない」のが重要になる。
【牽制】
近S/遠Sの振り方
先端を当てる意識で振っていく これで相手を押さえつけるのが理想
近Sなら2D>ダウロ、遠Sならダウロまで入れ込んでおくのが基本
ラムレザル戦に慣れた相手だとダウロに割り込んだり直ガして確定反撃を奪ってきたりするが、初心者帯ではまずないので最初は気にしなくて良い。
ダウロがヒットしたら下記参照
2Sの振り方
近S/遠Sと同じく、先端を当てる意識で振っていく
ただし2HSまで入れ込みはせず、単発確認して2HSにキャンセルするかしないかを決める
2SがCHしたら近Sで拾いなおしてエリアルに移行。CHしなければ2HS入れる(慣れれば結構簡単)
2Sガードされたら2HS入れる(ガードされても即FD張ればなんとかなるかも)
起き攻めで先端当てる感覚でおいてくと結構あたってくれる
あと起き攻めフラマ通りやすくなるかも
JSの振り方
近S/遠S/2Sと同じく、先端を当てる意識で振っていく
ラムレザルはリーチの長い技中心に立ち回りを組み立てていく
当たってもガードでもJD入れておき、CHなら近S拾いなおしでエリアルへ
【ダウロ当たったよ】
中央
PK>PK>PPP安定しない人は
・~ダウロ>近S>ダウロ>近S>JKJS>JC>JSJD
で安定させよう
コツは2回目の近Sをラムの頭付近で拾うこと。
ポチョと軽量級以外なら安定、端ならPPPで適当に。
【対空】
主力は6Pか2S
2Sに関しては上記参照
6PがヒットしたらJKJPJS>JC>JSJD
【遠距離】
ゲージありで両剣装備中ならぶっぱカルヴァドス、当たったらラッキー
ガードされても「ガードの上から削りでダメージを与えた」「FDさせてゲージ使わせた」くらいに思っておこう。
75%以上なら黄キャンで近づいてコマ投げや適当に崩す
ゲージがない場合、相手の牽制を見ながら中距離あたりまで接近。遠距離だと設置ぐらいしかやることがないが、無理に設置してもリターン取りづらい。
【中距離】
S剣を中心にリーチの長さを押し付ける。合間合間にカシウスを織り交ぜたり、剣JSを振ると見せかけて空ジャンプから近づいたりする。
どこかで相手が引っかかれば、ダウロに繋いでコンボに持ち込む。
相手が隙を見せたら設置。それを見た相手がどう対応してくるかをよく見て、こちらもそれへの対策を更にかぶせていく
【近距離】
こちらが一方的に触りにいけるならいいが、そうでない場合は極力維持したくない間合い
4P・2S・足払いなどによる暴れのプレッシャーで相手の深追いを止めつつ、バックステップなどで距離を取ろう
【起き攻め】
豊富な崩しと設置を駆使した多種多様な起き攻めはラムレザルの真骨頂。
ここでは基本的な起き攻めだけを紹介するが、慣れてきたら様々なパターンの起き攻めを練習するなり自分なりに開発するなりチャレンジしてみてほしい。
フラマカーゴ
コマ投げ。上記にあるが、起き攻めの2Sを意識づけておくと通りやすい
中央:ダッシュ近Sからエリアル
端:ダッシュ近S(ラムの頭付近で拾う)>HS>J8D>低ダKSJ8D>ダッシュPPP>低ダJSJHS>2D
6射出 or 6遠再起動 or 2近再起動>6K or 3K
設置を発動させてからラムレザル本体で起き攻めし、ラムレザル本体の攻撃→設置の順で攻撃が繋がっていくようにタイミングを取りながら攻撃。
ラムレザルの基本的な中下段二択。この起き攻めからダウンを奪い、再度同じ起き攻めをループさせられれば立派なラム使い
設置>2KP>(設置が相手にヒットorガード)>2KPP or 目押し足払いダウロ
設置後に起き上がってくる相手に2Kを重ね、2KPPのコンビネーションを最後まで打ち切るか2KPで止めて足払いを出すかで中下段の二択を迫る。
最初の2Kが当たっていれば設置のお陰でそのまま2KPPまで連続ヒットし、相手が浮くのでコンボタイム。